2016年09月30日

指示通りやってるのに

1の皆さん、意欲をもって2学期に通い始めて、そろそろ4週間。授業のスピードも上がってきたかもしれません。

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特に数学は、2学期で終わらせる学校も多いですから、授業の紹介もそこそこに早速授業が進んでいることかと思います。


そこで気をつけてほしいことがあります。それは先生の指示通りにまじめにやっているのに、休み明けの実力テストや中間テストで思うように点数が取れないことです。意欲を持って取り組んだはずなのに・・・。がっかりしてしまうこともあるでしょう。


この理由は大きくみて2つあると考えます。


そのひとつは高校独特のテスト内容に起因することと考えます。復習をしっかりやって教科書どおりの問題が、テスト前にひと通り解けていたとしても、テストでは予想だにもしない問題が出題されているように感じることです。


これはやはり、慣れていないことに由来します。問題に対する経験が多くの人は浅いわけですから、仕方のない面はありますが、やはり経験をある程度積む必要があります。これはこれからの努力でカバーできる点です。


もうひとつの理由は、問題を解く時間の問題です。「解けるようになった。」と思っていてもひと通り単元全体を時間を計りながら、解く練習をどれだけしているでしょうか。自分で標準的な解く時間がわからないときは、先生に尋ねたり、問題集によっては標準時間が明記されているものもあります。そういった表記を参考にするのもいいでしょう。


そして解けるようになったとしても、その表記してある時間をどれだけ縮めることができているか練習しているでしょうか。解けるようになっただけでおしまいになっていないでしょうか。じつはこれは結構重要なことです。初出のしかも単元内容がシャッフルされた問題練習をおこなってきたでしょうか。


上に書いてきた指摘について、皆さんが何かたくさん、大変なことのように感じているとすれば、その大部分は杞憂(きゆう)です。むしろ、解けるようになっていることですから時間短縮の復習は充実し、短時間で終わるはずのことです。このダメ押しこそが得点の伸びにつながります。

posted by あまがえる at 11:00| Comment(0) | 学習法あれこれ | 更新情報をチェックする

2016年09月29日

適する進路はひとつではない

皆さんは将来何になりたいか頭の中に浮かびますか。そういう私も自分が高校1年生のときに将来何になろうと考えていたか思い出せません。印象が残っていないということはきっと何も浮かんでいなかったのでしょう。

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今の高校生たちも一面ではそうではないでしょうか。今の日本の状況からすると、皆さんが大学や専門学校などを卒業する頃の日本はどうかというと、現状と変わらないと考えている人が多いのではないでしょうか。


つまり若い人の就職はなかなか大変ということです。なりたいものになるより、なれるものになるというような選択の人の割合が増えることはあっても減ることはない。そういう状況が続きそうです。


先が見えないというのはある一面そういうことを内包しているのかもしれません。では視点を思いっきりかえてみましょう。


どうせ当面できる職業は普通はひとつですから、いくつかできそうなものを選んでみるということです。まあ、これはないだろうという職業を省いた以外はどれもやってみたら面白いかもという考えです。


一見すると安易なように見えますが、積極的な生き方のようにも思えませんか。若いからいろいろ適応できそう、自分からチャンスは作ればいいから。そう思えるならこの考え方のほうがうまくいきそうです。


行き当たりばったりかもしれませんが、どうにか食べていける日本です。勇気を出してさまざまあたってくだけろの精神も必要なときがあると思います。


化学は色の魔術

中学校から大学まで、理科の実験は好きという人は結構いるのではないでしょうか。

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実験の面白さは、こうなるだろうの予測以上の結果が現れることが多いことにあります。色や状態が見事に変化して別の物質になります。


また、おもしろい現象が起こります。これらこそ理科の醍醐味です。ここから理科の分野に進路を決めようとする人もいるかもしれませんね。


さて、そのなかでも金属イオンの溶液はじつにさまざまに見えます。また加える試薬によっても色が変化しますよね。


ここでは網羅的にあげることはやめて、例をあげて覚えるための手がかりを紹介しましょう。


ひとつは硫化水素(H2S)を加えたときの各金属イオンの溶液の色の変化です。これは苦手な人が多いですが、じつは覚えやすいものです。


銀、鉛、銅、鉄(Ⅱ)、鉄(Ⅲ)、アルミニウム、亜鉛、カルシウム、バリウム、ナトリウム、カリウム

の各金属イオンについて示します。


H2Sを加えると

 酸性では銀、鉛、銅は黒色沈殿(黒沈)      

 塩基性では銀~鉄(Ⅲ)は黒沈、アルミニウムと亜鉛は白沈。


上にないものは全て沈殿を生じず溶液のまま。こう覚えます。「H2S。塩基性で、白のアルミニウムと亜鉛以上はみんな黒。」


カルシウムイオン

 硫化水素、アンモニア水、水酸化ナトリウム溶液、炭酸水、硫酸をそれぞれ加えると

 水酸化ナトリウム溶液、炭酸水、硫酸添加で白沈。


つまり、「カルシウム:アルカリ・炭酸・硫酸で白沈」と覚えます。


同じくバリウムイオンは、「バリウム:炭酸・硫酸で白沈」と覚えます。


これらを覚えられたら網羅的にまとめます。上の各金属イオンについて、硫化水素、アンモニア水、水酸化ナトリウム溶液、炭酸水、硫酸を各々加えた変化を、総当りの一覧表(たいてい化学の資料集にあります)にして何度も書いて確認しましょう。


posted by あまがえる at 14:00| Comment(0) | 化学 | 更新情報をチェックする

2016年09月28日

単語の効率のいい覚え方

単語を覚えるのに苦労している人が結構います。苦労している人のやり方をじっとみていると、次のようにやっている人がいました。

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苦労した人の例

単語をじっとながめる。

そしてその訳した日本語をじ~と眺めてつづりが頭の中に出てきたか確認。


皆さんはこれを読んで何か気づきましたか。「う~ん、なんかすることが少ない。」そうですね。「何か頭だけ使っているみたい。」。


効率よく覚えた人の例

では、効率的に覚えていけている人の例をみてみます(①~⑤)。


単語を含んでいる基本文を声に出して読む。

覚えたい単語の部分を何度か紙に書いてみる。

もう一度読む。CDでネイティブの音を聞く。まねをする。

もう一度書く。日本語に訳してみる。

その日本語の横に、今度は英語で書いてみる。もう一度基本文で読む。


どうですか。「何かやることが多そう。でも・・・。」でも何ですか。「でも、頭はあまり使ってないです。」そう、それはいいところに気づきましたね。頭を使うより体全体、五感を駆使して覚える感じです。「うん、まねしてみよう。」


じつはこうして覚えていくにしても、上の「苦労した人」のほうが何度も同じことをしてむしろ時間がかかっていました。

posted by あまがえる at 22:00| Comment(0) | 英語 | 更新情報をチェックする

英語長文の間違いは丁寧に学習

今年は大きな台風が日本に近づくことが多い気がします。しかもルートがふだんの年と違います。しかも温暖化の影響で、大雨や強風など気候が極端な方向に向かっているように思えます。


さて、英語の長文の問題で間違ったときは要注意個所です。仕上げていく中でまだ誤解している個所や構文の理解不足などが残っている証拠ですから、早急にその個所を学習します。どの項目かはっきりしたら次のように点検します。



問題を学習したのちに、間違いが多かったところに印をつけておいて、しばらくのちになって、解けるようになったかどうかもう一度その個所を解いてみることです。これをやったかやらないかは後で違ってきます。


むしろこれから先の作業こそが勉強です。ただやみくもに問題を解いていくばかりでは、解けるようにはなかなかならないと考えます。つぎに類似のところが出たら正解できるようにすることこそが、大事ですから。


勉強をやり直し中心にできるような習慣がついてきたら、そのあとに新しい問題を解いてみてください。それまでの自分と違ってきていることに気づくはずです。

posted by あまがえる at 20:00| Comment(0) | 英語 | 更新情報をチェックする