2017年01月31日

生物 DNAは絡まらない

皆さんはひもが絡まって困ったことがあるでしょう。長いひもはいつかは絡まる運命にあるかのように、必ずといってよいほど絡まってしまいます。


ところがDNAは長いひもにもかかわらず、絡まりません。ヒトの場合、染色体は23本あります。染色体のDNAは一本の長いひも状の分子です。ふつうなら絡まらないではいられません。ところがDNAはしっかり遺伝暗号を伝達する役目を果たしていきます。


この長いひも状のDNA鎖をどうやって絡まらないで維持していけるのでしょうか。「う~ん、裁縫の糸は糸巻きにまいてあるしなあ。」じつはそうなんです。


DNA2重らせんが糸巻きの役目をもつたんぱく質のヒストンに巻きついて、ビーズ状のかたちとなり(クロマチン)、これが連なってねじれた構造でおりたたまれコンパクトに整然とした構造(クロマチン繊維)をとります。こうしてもとのDNAの2重らせんから1万分の1のサイズにまで折りたたまれることになります。


そして必要に応じて一部がほぐれてmRNAに転写されます。糸巻きの役割をもつたんぱく質のヒストンは塩基性のたんぱく質で、表面にプラスの電荷を持ちます。そのため、酸性の核酸であるDNAはそのマイナスの電荷で、ヒストンと相互作用することができます。


おそらくDNA鎖の際のDNAとヒストンとの関係はジッパーか、チャックのようなイメージをもつとよいでしょうか。




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タグ:生物 遺伝子 DNA
posted by あまがえる at 18:00| Comment(0) | 生物 | 更新情報をチェックする

2017年01月30日

大卒と大学院修了とは

状況が変わりつつありますが、大学(あるいは大学院)を卒業(修了)するということは、それなりの権利を手にすることです。国家資格の受験資格や各種の職に就くための条件に大学卒が必要な場合があります。


それだけでなく、この人は大学を出ているからこの仕事を任すことのできる素養を持っていると世間では見ます。それができないでいると良くない言いですが、「大学を出ているのに・・・」と言われかねません。


最近では大学への進学率が高くて大卒の人の割合も多いので、上のような見方は偏見であることが多いのですが、それでも大学を出ているということは、それなりにその場で幹部候補の扱いを受けていることに変わりありません。


したがって、職に就いていれば、いずれは人を采配して経営の一翼を担う人材になることを周りが期待していることになります。したがってその覚悟が卒業時にできているかどうかが試されます。


公務員になるのもそうです。大卒程度で受験する公務員試験で合格して就く仕事とは上で述べてきた民間の事業所と同様あるいはそれ以上の力が要求されます。


しかもこれから先の時代には、口で指図するだけでなく、自分で動いて情報収集しどれだけ社会を把握でき、リーダーシップがとれ、発言力や対応力、交渉力はどうかとさまざまな能力を身につけていくことが要求されます。


これらは理想の部分もありますがどんな仕事でも同じです。大学を卒業するということはそういうことだと思って進学してください。


タグ:大学院 大卒
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2017年01月28日

実力テストは入試力

実力テストを実施する学校があります。


実力テストは文字どおりふだんの勉強の進捗具合を知る上で絶好の機会です。したがって前日になってあわてて勉強しても、ほとんど歯が立たないのは中学校のときと同様です。


それよりはむしろ、ほんの少しずつでもよいので、少しだけ時間のできる休みの日の機会を利用して苦手な部分の補強をやっていくと、少しずつですがその成果が見えてきます。


三年生の場合には実力テストのほかにも塾や学校などで業者の模試などをこれから複数回受ける機会があります。


その試験ごとに皆さんの成績結果をコンピュータが分析してくれます。いま現在は志望校の判定よりも、こちらのほうに着目すべきと考えます。


なぜならばこれは結構大事な内容を包含しています。とくに全体の正解率の高かった問題で自分が間違っている個所は要注意です。


基本的なことがらでありながら、何らかの理由で間違っていることが明らかだからです。こういった場所が合否を決めているといっても過言ではありません。


したがってそういう部分からしっかりやり直していきます。その同じ分野の問題を探して解けるようになっているか確認するとなおよいです。


学校に実力テストの場合には、先生が試験の後に問題の説明や講評をしてくださるはずです。その際にしっかり解き方を聞いて自分のものにしていくとよいです。内容が濃い、ポイントを多く含んだやり直す価値のある問題ばかりのはずです。



タグ:実力テスト
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2017年01月27日

現社 日本の地方の鉄道

皆さんの中にはJRで通学している方もいるでしょう。JRの路線には、東京の山手線や東海道本線のような幹線と、地方のローカル線にあたる地方交通線があります。そして地方交通線のほうが料金が高く設定されています。

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地方交通線については、公共性という観点から維持する使命をJRはもっています。それを国とのあいだで民営化する際の約束としています。


その一方で維持させていくうえで利用者が幹線と比べて少ないので経営を安定化させる必要があります。そのため料金を高めに設定しています。


JR各社はこの地方交通線をもちますが、地方交通線単独では黒字の経営とはいえず、その赤字を幹線の収入や鉄道事業以外を行うことで補填している状況です。


もちろんこうした制度が始まった1980年代とは状況が変わり地方交通線でありながら幹線並みの利用者に増えた路線があります。


逆に幹線でありながら諸事情で本来なら地方交通線に分類されるであろう路線もあります。例えば秋田新幹線が頻繁に走る田沢湖線はなぜか地方交通線のままです。


地方交通線については、皆さんのような高校生などの学生の通学やお年寄りの病院や買い物の足となっていることが多いです。


例外はありますが通勤する人は車を利用することが多いといわれています。つまり地方交通線の多くは皆さんたち高校生が支えているともいえます。


地方のなかには車がないと日常の生活にも支障をきたすほどのところがあるのも確かです。ただし中には道路に鉄道が並行して走っているところもあります。


それでも鉄道利用することは避けられている場合があります。それには運転本数の問題や、生活状況に列車のダイヤが合わない、用事のある場所が鉄道駅から離れているなどさまざまな事情があるようです。


さらに通勤者が鉄道を利用できない理由として、家から駅までが離れていること、最寄り駅まで車で行きそれ以降鉄道を利用しようとしても、車を駅周辺に置く場所が限られているなどがあるようです。


鉄道を維持しつつ利用者を確保するにはこうした利便性の向上を図る必要があると考えられます。

大学入試センター試験実戦問題集現代社会 2016 (大学入試完全対策シリーズ)
タグ:現代社会
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2017年01月24日

高1でもできるセンター対策 英語編(2)

12月になりました。先週から急激に寒くなりました。皆さん風邪など大丈夫ですか。高1の皆さんでもできることをあげていっていますが、もちろん高2の皆さんでも何とか間に合うはずの内容です。読んでみてください。

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センター試験の第一問は、発音やアクセントに関する問題の出題が続いています。ここは先日説明したように、自分のペースで早めに取り組むことができる場所ですね。


ここで使われている単語自体、中学で習ったものが4割、残りも高校の前半で教科書で使われているぐらいのレベルの英単語がほとんどです。


そして第二問。ここは文法や語彙・語法そして熟語に関する問いと、会話文、語句の整序問題からなります。ここについては文法はすでに半分以上、語彙や語法もその程度習った部分です。


そして一問飛ばして第四問。こちらはグラフや表がよく登場します。後半は広告文などの実用の英文です。いずれも図や簡明な英文の羅列した部分がヒントになり、図表の助けである程度解くことができると考えます。それぞれの英文はごく易しいことが多いです。


他にも解けそうな部分が他の問題にも散見されます。このように1年生の今の時点でも結構解くことができる要素部分が見られます。


ということは残りの部分についてこれから学校で習うわけですから、時間的に余裕を持って、点数を伸ばしていくことになります。まだ2年余りあります。


じっくりやっていけばあくせくすることなく、あと1年余りで完成させることが可能です。そうすると残りの時間をじっくり2次試験の英語対策に費やすことができます。高2の方はすでに基礎力の充実は待ったなしです。

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