2017年04月19日

センター生物 細胞の特徴

植物の細胞にあって動物の細胞にはないものは何ですか?「え~っと、確か細胞壁は植物だけだったな。あとは…。」あとは葉緑体でした。細胞壁は植物体を支えるはたらき、葉緑体は光合成の場でした。植物と動物の細胞をまとめると次のようになります。


     植物細胞     動物細胞

葉緑体   ○        ×

細胞壁   ○        ×

液胞    発達      発達せず

ゴルジ体  発達      発達せず

中心体  シダ・コケのみ   発達


あとの細胞内の小器官のうち、細胞膜、ミトコンドリア、核、小胞体、リボソームなどは共通して存在します。


最近はある種の液胞の働きが少しずつわかってきて、まだ高校の教科書には出ていませんが、細胞内を積極的に片付ける役割などが見つかっています。液胞にはもっと動的な働きがあるんですね。この研究では日本人の研究者が中心的な役割を担っていて、近年のノーベル賞候補者として名前が挙がってきています。


それからユキノシタの葉の裏側を薄くはがして顕微鏡で観察すると、液胞に赤色のアントシアニンという色素がたまっているのを観察できます。ほかの細胞内小器官の機能などもしっかり理解しておきましょう。


細胞の特徴のお話でした。





posted by あまがえる at 18:00| Comment(0) | 生物 | 更新情報をチェックする
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