2017年09月22日

基礎基本はなぜ大切か

このブログではつねづね基礎・基本は大切だというお話をしてきています。その理由をお伝えします。



一例をあげると最近取り上げた三角関数。すでに結構難しい問題をこなしつつある人もなかにはいるかもしれません。


ある人は、難しい難関大学の三角関数の総合問題を解けていたにもかかわらず、なぜかセンターの本番でπ180°でなくて360°にして計算してしまっていたのです。


入試というのは普段しないことをしてしまうものです。つまり普段の練習時に自分がうっかりしやすい場所を「間違える」ことを通して、自分にとってうっかりミスしやすいところを慎重に通り抜けられるように熟知しておくことができます。


入試のための勉強というのは、こういうふうに自分にとっての危険地帯をあらかじめ知っておき、通常速度で通って構わないところと慎重に切り抜けないとミスしがちなところのメリハリを付けられる能力を養うことだといえます。

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2017年06月29日

書店でできる?塾選びの一考察

現役の高校生にとって塾選びは、ストレートで合格したい場合には慎重に確実に選びたいものです。じつは塾選びを意外に身近な場所にある情報から行う方法があります。

◆評判で選ぶ塾
高校生や中高一貫校生が塾を選ぶ際にどこに重点を置くかは個人の目的によるところが6割、残り4割は評判といえそうです。

今回はこの後者の評判について示したいと思います。塾を選ぶうえで、市販の問題集や参考書が参考になることがあります。大手の予備校や塾の講師の先生方はこうした参考書や問題集の執筆者や監修者として活躍されている方が多いです。

◆書店で塾選び?
例えばZ会の講師の方による「塾技」のシリーズは定評あり、よく売れています。ここを教えてほしいというところをじつに見事に書き表していることが多いです。実際に私が運営する塾で使わせてもらっている本のなかにはこうした先生方の執筆されたものが数多くあります。

難関校に数多くの生徒たちを合格させている実績をお持ちの先生方の所属している塾を、このように現役の講師が執筆された参考書類から選んでいくのもひとつの方法といえます。何もその先生自身の習うことには必ずしもなりませんが、そこは先生方も選抜された優秀な方々です。したがってそのグループの塾にはそれだけの講師が粒ぞろいだといえるでしょう。

◆講師の質と熱心な授業
忙しい合間にこうした参考書や問題集を執筆していくご苦労は、さぞかし大きなものと想像します。

このようにとてもエネルギッシュな活動をされているわけですから、教室での指導をしてもらえそうなことが参考書の行間から察せられます。

こうした参考書や問題集には、こうした塾や予備校の特徴が垣間見えることがあります。したがって最初に述べたように、市販のこうした先生方の執筆された本から、塾選びを試みてみるというのはあながち間違いとは言えないでしょう。

◆学習への意欲を増大させる塾へ
塾は通ってその教室に参加してみると、その場の雰囲気で学習に集中できるかどうか決まることがあります。周囲と一体化して学習に取り組む雰囲気がおのずとできあがっていきます。そうした教室には精鋭たちが集まってくるものです。切磋琢磨し合う仲間同士です。

こうした良い雰囲気を持つ塾というものは、おのずと結果を出しているものです。しかもそれは市販で売れている参考書の執筆者の存在で如実に表れてくるものです。

◆得意なところの相乗作用
最近では新たな塾がさまざま評判をよんでいます。さまざまな形態の学習法を特徴とした塾もまたあらわれています。

例えば、日本全体でみても指折りの生徒を集めている栄光ゼミナールという塾があります。この塾は首都圏を中心に教室があり、グループ指導と個別指導を中心に、自立タイプの学習を行える部屋を備えており、それらに対応した教室がそろっているところです。

その一方で、最難関大学への合格実績を長年有している先ほど紹介したZ会があります。通信教育のレベルでトップクラスとしてよく知られています。

このZ会の運営する塾は、 満足度の高い受験塾として知られています。じつはこの2社が一緒に運営する塾があります。 得意な部分どうしをうまく適合させて実績を挙げつつあります。その名前は大学受験専門塾ディアロです。得意分野をそれぞれもつ2社ですから、1たす1が2ではなく3にも4にもなる可能性をもっている塾といえます。


◆塾選びには情報がたいせつ
塾を選ぶには情報がたいせつです。しかもその情報は確度の高いものが求められます。したがって上で述べてきた講師の先生がたが執筆されていて、市中に出回っている参考書をみてわかりやすさや丁寧さがそこに見られるならば、塾でも同じようにそういった指導を受けることができるでしょう。

執筆の実績ならびにその本のわかりやすさ明快さは、塾を選ぶうえで確度の高い情報と言えるでしょう。

◆密度の高い授業が期待できる
しかも市販の本はその指導のエッセンスに過ぎないことが、教室に通うことでおのずと明らかになるでしょう。より密度の濃い授業が計画され、実行に移されると知ることができるに違いありません。

さらに講師の先生方の熱意はそれらの本の隅々に感じられます。したがってそれを実地で教室では味わいながら授業を受けることができるわけです。先生方からよい刺激を受けられることは明白でしょう。

◆新入試に即応できる塾を

これから大学入試を迎えつつあるみなさんは、新しい大学入試のシステムに対応した学力を身につけていくことが求められています。そうでなくても社会が求める学力は今大きく変わろうとしています。

問題解決能力や自己表現力など、これまで以上に求められることが増えてきています。こうしたことに即応できる塾、あるいはこうしたことを根底から育成でき、素養を身につけられる塾として、上記に示した大学受験専門塾ディアロなどはすでにそのモードに入って、指導を行っているといえるさきがけ的な塾といえるでしょう。

さてふだんから皆さんが立ち寄っている書店で塾選びができることおわかりいただけたでしょうか。選択するうえでの道標になることは確かです。まずは書店に足を運んでみてはどうでしょう。

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ラベル:塾選び
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2017年03月24日

「覚え方」はひと工夫加えて

このブログはアクセスしてきた皆さんがどの記事にアクセスが多いかわかるようになっています。このページの右に「人気記事」とありますね。これは先月9月の1か月間にアクセスの多かった記事ベストテンです。79記事中の上位10個です。

DSCN3644.JPG

今回は日本史(倫理)の鎌倉仏教の覚え方が1位でした。他にもセンター試験関連や学習する際の覚え方に苦労されている方が多い傾向が読み取れます。


じつは何か覚えるときというのは人それぞれで覚えにくいことがあります。わたしがいつも覚えられずホームに上がる前に現場で困るのが山手線の内回りと外回りです。あまり利用する機会がありませんし、なにか取っ掛かりがないと覚えられない例です。


こういったものも「東京から見て上野に向かうには内回り」と自分がよく行く駅を基点にするとか、「電車も左側通行だから反時計回りが内回り」とか、覚え方を自分なりに工夫すれば簡単なことがわかります。どれかひとつだけ確実なものとして覚えるのがコツです。


したがって物事の「覚え方」は、人からヒントを得て覚えやすそうなものに自分なりの工夫を付け加えるといいです。


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2017年03月06日

英語の記述答案を向上

英語の長文読解に関する問題には日本語で答える小問が出題されていることがあります。模擬テストなどで採点されて返ってきた答案に、こういった小問の自分の解答がなかなか減点がなくならないとしたら、もしかしたらそれは、日本語の表現力に問題があるのかもしれません。その可能性に思い当たる人は続きを読んでみてください。
部分点しかもらえない理由を検証したり、つきとめたりした経験はありますか。その多くは解答の説明不足であったり、解答の焦点がぼけてしまっていることが考えられます。

問いかけの文に対して明確な解答になっているかどうか、すなわち、問いと解答の呼応関係がしっかり成立しているかどうかです。

この対策には2つの方法があります。

対策①
英文の内容把握ができているにもかかわらず、書いた解答の日本語がつたなく、減点を受けていたとしたらそれはじつにもったいないことです。これは英語の力というよりも日本語の表現力に問題があると考えたほうがよさそうです。

ではどうすれば日本語の解答を改善できるか。このようのしてみてください。中学1,2年生程度の現代文の問題集の記述で答える部分を解いて答えてみてください。しっかり答えが○が付くようにかけていますか。意外と合わないのではないでしょうか。

内容の把握はほとんどできているはずです。そうだとしたら、やはり日本語の表現力を、この問題を解く作業を続けてみてください。

何問かを解いていると、日本語で解答を書く上でのコツが見えてきます。はずせない骨子部分、その骨子を補う主語、それに付随する部分から解答が構成されていることです。あなたはそのいずれかが欠けた答案をいつも作っていたことになります。この点を汲み取れたならば今度は易しめの英文読解にチャレンジしてみてください。以前とは違ってくるはずです。

対策②
英文の内容把握ができている状態から先の作業です。解く際に問題用紙の余白に回答の下書きを走り書きます。同時に客観的に添削を行います。

そしてもう一度問題文に問いかけ部分に目を通し、自分の下書きを続いて読みます。この作業を通じで、すんなり読み通すことができ、論理の構築もよくできていたとしたらその答えは一貫しているといえます。まずは日本語としての一貫性を確保するわけです。






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2017年02月28日

不等式 どっちが大きい?

0.4440.410ではどちらが大きいでしょうか。不等号で示しなさい。


(解き方)


40.4100.410/4= 0.45/2

ここで4>5/2で、底は0.41なので、

0.440.45/2 (不等号の向きが変わるので注意してください)

よって

0.4440.410


ここでは底が1より小さいから不等号の向きが変わってしまうことがポイントです。

 ポイント:0<a1のとき、p<q ⇔ apaq


注意)上付き線、下付き線が乱れていることご容赦ください。

DSCN3429.JPG

ラベル:指数
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