2017年02月21日

原点に帰る

塾向けの学校見学会に行ってきました。何度かブログに書いていますが、「小さな塾」は個人経営ですから、私があちこちの学校を巡ってまわらないと情報集めができません。


最近まわった学校はいずれも街中にある学校で、どこも学内はきれいに整然としており、プラスの印象は残るのですが、どこかよそいきの印象がしていました。ところが先日訪問した学校はどこか素朴で懐かしい雰囲気のある学校でした。


なぜなら大変古い鉄筋校舎を補修しながら使っている学校だったからです。まさに昭和の香りがする学校でした。学校のある場所も町の一番南の端で、生徒数はそれなりに多いのですが、わりと郊外の集落の中にあります。


それだけでも昔を彷彿とさせるものがありましたが、さらにへえ~と感じたことがありました。授業です。一見すると何の変哲もない授業に見えますが、先生方のもつ雰囲気にピンとくるものを感じました。そうです。私が受けてきた高校時代の先生方と共通するものを感じたからです。


それは授業に対する思い入れというか、熱心さが生徒たちにストレートに伝わっている感じです。ここの生徒達がうらやましくなりました。私も当時の自分に還って一緒に授業を受けてみたくなるほどでした。


ここの学校には連綿と昭和の生徒と教師の関係がほぼそのままの形で残っていると思いました。純朴な地方の小都市の高校生たちです。見学に訪れた私たちに元気で素直な挨拶をしてくれる生徒たちでした。清々しい気持ちになれて校門を後にしました。

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2016年12月22日

午前に頭が働く朝ごはん

今日は冬至です。朝食を食べてきましたか?「うん、自分で作って食べてきたよ。」それは感心。

そろそろ皆さんも3学期が始まる前に、午前中に頭がフルに働くように朝ご飯を食べて軽く体を動かしておくといいです。これから日が長くなっていきますので、そのほうが学校が始まってからが楽ですから。

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「どうして?」冬休みで体が午前中の休憩モードのままだと、学校の午前中の授業にしばらくつらいかもしれないからです。そこで、午前中に体と脳が十分に働くようにエネルギーを朝ごはんで確保しつつ、体も順応させておくとよいです。これには数日かかるといわれています。


「何か当たり前のような気がするけど。」そうなんです。当たり前のことですね。でもその当たり前の生活習慣ができていない高校生が結構いるという調査結果が出ています。朝ごはんを食べないでいる高校生の3学期の出だしが心配です。


受験に関しては、この当たり前のはずのことが日々の積み重ねで効いてきます。私の知っている超難関高校の年間の生活目標は、「朝ごはんを食べよう」でした。


何か小学校の目標みたいです。でもこれが重要だということをここの学校の先生方はよくご存じなわけです。


朝ごはんは「当たり前の」生活習慣のついた生徒が多い年の難関大学合格実績を残しているとの相関が表れているそうです。


あとは何だと思いますか。学校の掃除を自分からするとか早起きをするとかだそうです。ふだんのごく普通のことをやれるかどうかって結構大きいということがわかります。

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2016年03月21日

勉強は若い時にやるほうがいい

勉強するものの中には、いったん社会に出てから必要な資格をとるために勉強したり、大学や大学院に入りなおして勉強したりすることがあります。

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欧米にはそういう人が多いようです。日本でもそういう人が増えてきました。若いうちなら頭も柔軟でそれぞれ対応できることも多いです。


しかし、年を重ねていくと経験は増すのですが、記憶力が必要な勉強などは明らかにハンディがあります。それを努力や要領で補うことにはなるのですが。


したがって多くの勉強は若いうちにチャンスがあれば早いうちに勉強しておくことが望ましいと私は考えます。


どんなものでもよいです。自分が興味を持ったもので、受験資格を満たすものであれば積極的に受けたり、受講したりすることをお薦めします。


これは今現在、塾でアルバイトをしている学生さんにとっても、それにもまして若い塾講師の皆さんも同じです。


せっかく教えている経験を積んでいるのですから、その間に暇をを割いてそういった資格や将来の糧になるものを身に付けていくことをおすすめします。


タグ:勉強の時期
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2016年02月02日

受験でも普段どおり

受験生だからといって何ら特別なことは必要ありません。「小さな塾」でも保護者の方々とお話する際にも、残りの期間も高3生でもいつもどおり家事の分担をさせてふだんどおり生活させてくださいとお話しています。


私が最もそれを実行できた年には、「小さな塾」の生徒達が、当日受験してきたことすら忘れていたことがあります。それほどたんたんと普段どおりの塾のことをしてきていたわけです。


生徒たちもいつもの会場受験の模試を受けているような気分で受験できたと感想を話してくれたことがありました。もちろんその生徒たちは合格しました。何もかも普段どおりできたら入試もそのようにたんたんとこなすのが一番です。


ただし練習どおりに本番でも行うということは、普段の練習が真剣にできていないとやれることではありません。

タグ:受験勉強 高2
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2015年10月31日

秋の塾向け学校説明会

片道1時間半かけてある中高一貫校の学校説明会に行ってきました。大きな塾で先生がたくさんいるところでは、分担して説明会に参加するのかもしれませんが、私のところは小さいので私ひとりで各学校をまわります。

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今回ははじめて参加する学校です。なかなか行けずじまいでしたが、毎年のように入試ボーダーラインをあげている学校です。興味があって行くことにしました。


「小さな塾」も片田舎の中山間地にありますが、この訪問する学校ものどかな田園風景の広がる中にある環境のすばらしい学校でした。


この中高一貫校は、中都市の南の集落にある場所で、生徒はその町の方だけでなく周辺の小さな集落からJRなどを使って集まってくるような地域性があります。したがって生徒集めにはご苦労がおありのようでした。


幸い天気に恵まれ、秋晴れの日差しの中で生徒達は運動していたようで、わたしが駅から歩いてすぐのその学校の門をくぐると、「こんにちは。」と大きな声で挨拶を生徒たちがしてくれました。


学校の中を案内されていきましたが、いかにも学園ドラマに出てきそうな様子の学校です。いつも訪問するような街の学校とは異なり、たたずまいが昭和の香りのするどこか懐かしい感じのする雰囲気が感じられました。


校舎の中を案内されるうち、「ああ、そうだ。」と思いました。ちょうど自分が通っていた学校を彷彿とさせる景色だったからです。


話は変わりますが、この学校は私立ですので、ご年配の先生方が多いだろうと勝手な想像をしていたのですが、予想に反して3040歳代の先生方が授業をされているクラスが多く、この学校の将来を期待させるものがありました。


私立の学校は公立を定年後に再就職された先生が多いものだという認識がこの学校には当てはまらないと感じました。


先ほども書きましたがこの学校は、進学や就職などの実績が年々伸びている学校のひとつです。就職の実績も全て実数で示され、あと残る7名がこれから試験を受けるとのご説明でした。


学校の校舎はあちこち手を入れてされているのですが、総じて古い建物です。順次改築、改装して使うとおっしゃられていました。いたるところに絵や額が飾ってあり、あたたかい雰囲気が感じられます。施設を大事に使っているなと思いました。


いろいろな学科の中1~高3の授業を見学させてもらえました。先生方が生徒たちと共に熱心に学習している様子が印象的な学校でした。このあたりが伸びている要因かなと感じました。

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