2017年04月15日

リスニングのチェック法

リスニングは聞き取れなかったところが間違いにつながるわけですから、すでに単語ごとの発音を覚えているとすれば、まだ英単語同士の音の連なり方に慣れていない個所があるということを意味しています。

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例えばDid youなどの語が並ぶ時は音が合わさって聞こえます。こういうふうになる表現はいくつもありますが、よく使うものは声に出してその部分を何度も読み、音も何度も聞いて日本語の意味と一緒に理解しておくことです。


あとは点検したのちに、解けるようになったかどうかしばらく後でもう一度その個所を解いてみることです。やはりこれをやったかやらないかは後で違ってきます。

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2017年01月12日

センター英語 大問4の対策

寒くなりました。いつもセンターが近づくとこんなふうな気候になります。


センター英語のお話です。大問4は広告や資料、図表を伴う問題ですね。「あっ、これってわりととっつきやすいやつだな。」そうですね。でも逆に苦手にしている人もいますよ。」「えっどうして?」じつはその図表が曲者です。


その答えは早とちり。引っかかりやすい人は気をつけて。特に広告はチラシでもそうですが、2割引とかポイント3倍とか数字がよく出てきます。催し物の案内状などにはいつどこで何をのほかに雨天時にはどうするといった注意書きまであります。


こういった細かではありますが重要な点を見落としてしまい、自分が見た範囲だけで答えてしまう間違いなどがよくあります。


何度か同じタイプの問題の広告に目をやると、この部分はただし書きだから出題されそうだなと思っているとその通り出ていることがよくあります。要所が見えてくるわけです。


ですからこのタイプの問題こそ類題を解く練習を通じて、要所をつかむ練習を繰り返す必要があります。引っかからないようにする訓練です。


どこに要所が書かれているか。よくできた広告は「zの法則」に基づいて作られているといわれます。


広告をつくるプロは無意識でそうするのでしょうが、zの文字を書いていく通りの左上、右上、左下、右下のいずれかの位置に広告の「ウリ」になるところをもってくると効果的に人を引き付けことができると言われています。


センター試験の問題もネイティブの人が見ておかしくないことをチェックしていますから、そのように「自然な」「よくできた」広告が使われているはずです。これも参考にしてください。


それから資料を解釈する問題もあります。図表からみて問いとなる対象は何パーセントになりますかなどの問題です。


英語の力というよりも資料解釈の能力を見ている感じです。たいていこの出題の英語は易しいものが多いですから。英語というよりも資料解釈の力のほうがより大事になります。


つまり地理や公民など(小・中学校レベルで十分)の統計問題や、これも小・中学校レベルのグラフや表の見方がきちんと理解できていればよいです。簡単な割り算や掛け算、割合の理解も必要です。


つまりこの4番の大部分は英語圏の小学校高学年が解けるレベルといっても過言ではないです。


この出題もあらかた出尽くした感があるので、過去問の同じところを10年分以上(解説つきのもの)をやってみると問題の傾向とレベルがつかめます。


4番は3336点ほどあります。6点や5点の問題ばかりです。ミスは大きく響きます。逆に言うと対策次第で得点源にしやすいといえます。


ただし、6問のなかには正解率3割台の難しめの小問が2つほどありますが、これは後回しにしましょう。順番に解く必要は全くありません。




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2017年01月03日

センター英語 第6問と解く順番

昼の気温は高めですが、朝晩が寒いですね。

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さて、センター英語について何日か書いてきました。配点の大きい第3,4,5問について順番に書いてきました。今日はいよいよ最後の第6問です。


長文は試験の最後に解く人のほうでしょうか。それはそれとして問題となるのは時間。時間もかかり第3問に続いて配点の大きいのが第6問です。


したがって時間もそれなりにかけることになります。第3問と同じく最低でも15分。できれば20分ほしいところです。そのためには直前の第4問、第5問に時間をかけたくありません。


それらを難なくクリアすることが必要になってきますね。それには先日の本ブログを見てください。


でも最近の第6問は長い文章が続いています。長文読解だから当然といえば当然ですが、何度も読む時間は到底ありません。


ですからパラグラフ・リーディングによって速読できればその点は解決できるはずです。この速読法ができていれば時間についてはさほど心配しなくてよいでしょう。


6問の長文読解について以下の①~③にようにまとめました。


まずは問1に目を通す。ここで何を読み取ればよいか問題文からつかみます。たとえば「著者が問題点を指摘していること」とあれば、本文を読む際にはその点に注意を払います。そこを読み取ればいいということです。


②①に答えてマークしたあと、問い2の問題文を読み、①と同様にその狙いを絞り本文の次のパラグラフを読みます。


同様の方法で各パラグラフに関する問いを片付けます。残りは文の内容の把握に関する問題になっていきます。


文全体から解く問題についても問題文から何が問われるかをまず目を通しておきます。本文の残りを読んでいる途中でわかれば、それぞれ答えて行きます。本文を読み終わるまでにポイントになりそうな個所に印を付けておきます。残った問いに答えていきます。


本文に印をつけた個所は、直接の答えにはならないまでもポイントになる場所です。このような文章の要所に関わる問いはよく出る傾向があります。


じつはセンターの長文読解は長いだけで内容的には標準的なことが多いです。そのことは時間をかけてじっくり読んでみるとわかります。毎年思ったほど難しい文章じゃないということがわかると思います。


そのため速読できるようになれば、時間をそれほどかけずに内容は把握できることになるという論理が成り立ちます。長文を時間が足りずに勘で解いてしまうようなことは避けられるわけです。


したがって長文読解については日ごろの速読の練習がものをいいます。速読が会得できたかどうか練習問題に速読を使ってみてください。


内容把握ができているかで確かめられます。第6問類似問題(10回分)をひとつ15分で連続して完答できるようならひとまずOKです。


そして慣れてきたようならセンター過去問の約20年余りの第6問をぜひやってみてください。


その際に時間を1520分間タイマーで計りながら練習することをお忘れなく。ここが得点源になりうることが実感できるはずです。


速読が十分でき、しかも得点も取れるようになって方法が定着できたことが実感できた段階で、次のように試験問題をつぎのような順番で解いていくことも検討してみてください。人によってはこちらのほうがいい場合もあります。


最後に第6問を解くということはある意味で勇気が要ります。なぜならすでに試験時間が終わり近くにせまっているのですから、1問ずつの配点が6点ずつと大きい第6問を最後に残すことはリスクが伴います。


すでにそれまでで時間を消費していたらそっくり大問1問分をみすみす棒に振ることもあるわけです。


そこでこうしてみることも検討してはどうでしょうか。つまり、試験が始まったら第3問後半から始めて第4問、第5問、第6問と解いていく。


あるいは第4問か第5問を最初に持ってくることすらできるかもしれません。つまり確実に最初のうちで点数を確保していく解き方です。


最初の45分間(すなわち半分の時間)で配点の大きな120点分を先に確保して「気持ちを落ち着け」たら、残りの文法問題など1問ずつの配点の小さなところに取り組むようにする作戦です。


こうすれば万が一時間が迫っていたとしても1問ずつの配点が小さいのでリスクも分散化でき最小限に抑えられます。


何も文法が得意な人までそうする必要はありません。そこが得意で早く解けるならそこから解きはじめるに越したことはありません。


話を元に戻すと、第4問、第5問あたりは図の助けがあり、正解率も第1問に匹敵して軒並み高い傾向にあります。したがって第3問後半から解いていくこの作戦は易しめから解いていくという点においても合理的です。


「小さな塾」の高校生のうち、このように解く順番を変える工夫だけで実際に点数が伸びたという人もいます。したがっていずれにしても自分に合った方法を選択すればよいと思います。自分がこのタイプかどうかは過去問などで何度か確かめてみるとよいです。


速読を十分練習できている人にとっては意外と時間がかからないこと、読解問題の分野のほうが点数が伸びやすいことが分かっていただけるのではないかと思います。


センター英語 第6問長文と解く順番についてでした。

大学入試センター試験実戦問題集英語(筆記) 2016 (大学入試完全対策シリーズ)大学入試センター試験実戦問題集英語(筆記) 2017 (大学入試完全対策シリーズ)

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2016年12月20日

センター英語 第1問アクセント

アクセントの問題はセンター試験では必ず出ています。アクセントとは音節ごとに置かれています。音節は必ず母音あるいは母音と子音のかたまりからなります。apparatusでしたらapparatusと中点で区切られたところが音節です。アクセントはrataのところにあります。


このアクセントがつく位置には、ある程度決まった形があります。もちろんその例外もあります。


すでに仕上げの段階ですからひとつひとつそれをここで持ち出すのはどうかと思いますから、自分でこれまで学校の先生から指摘されたアクセントについて、見直しを含めて確認をしておくといいです。


見直すことで、確実にセンターレベルのアクセント問題については、ものにすることが大切です。


アクセント問題に出される単語としては、大雑把に言えば、音節が多く、センターレベル単語の中でわりと外来語などでもよく耳にする単語はねらわれがちです。しかもそのアクセントは外来語になった場合には違う位置に置かれてしまっている場合すらあります。


アクセントの過去問を解いてみると、すぐに気づくことですが、なかには音節の数も少なく、間違ってアクセントの位置を覚えがちな頻出の単語があることがわかります。




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2016年11月30日

センター英語 大問5

久しぶりの雨でした。大雨になってしまったところもあったようです。


さて今日も英語のお話です。センター試験英語の5番の話をしましょう。この5番も昨日の4番に続いて絵があります。いわゆるヴィジュアル問題です。


「まちがいさがし」みたいな絵が4枚登場するタイプの問題

ひとつの図やイラストからなる問題

4コマ漫画の問題


たいてい図の説明をする英文がついているか、図を正しく言い表す英文を選択肢の中から選ぶ形式、長めの説明文のあとに選択肢という形式です。


問5で気をつけたいのは時間です。思いのほか選択肢の文や説明の文が長いことが多いです。したがって配点のわりに長い文を読まなければなりません。パラグラフィ・リーディングによる速読が必要ですね。


どれも英文をいきなり読むのではなくまず図を見ます。これでおおかたこういったことかなと英文の内容を軽く想像します。そしておもむろに英文に目を通します。ポイントになりそうな箇所には印をつけておきます。


タイプの図は、4つの図のおもな違いに印をつけておきます。そうすると英文のポイントとの関連を読み取りやすいです。英文を読んでいくと明らかに矛盾を示す図がありそれは除外します。


残り3つ(あるいは2つ)について、残りの英文を読み、矛盾しないほうが正解の図です。このとき注意しないといけないのは、図全体が英文のどの部分にも矛盾しないことを確認しておくことです。



と③のタイプの問題は、4つの選択肢の英文中に図との相違点があることです。相違点をすばやく見つけ出すポイントは、さきほども書いたパラグラフ・リーディングによる速読です。文を正確な日本文で完訳する必要は全くありません。


相違点を見つけることのみでよいので、図に描かれてないことを探し出せればその時点でその英文の残りは斜め読みでよいです。すぐチェックを入れつぎに移ります。同様にチェックを入れていって、4つめまで目を通したら総合的に判断して選択肢を選びます。


ここは正解率が比較的高い所です。この易しめのところをとり損なうとダメージが大きいので、確実に加点することを心がけましょう。それには練習あるのみ。


5番にかけられる時間は10分です。小問1問あたり3分。英文は長めですのでくれぐれも速読が必須です。6点の問題が5問程度で30点です。


つまりセンター英語は1分につき3点とっていけばよいことになりますね。67分で200点分。マークぬりつぶしに5分、残り8分程度は見直し時間です。


9割台を目指したい人は1時間以内に解き終わり、配点の高い後半の4~6番に比較的時間をかけられるようにすると、確実に点数が伸びてきます。


ついでに6番の長文読解は英文自体はさほど難しいことはないのですが、選択肢の読み取りに時間をとられがちになります。どれも1回できっちり読み取ることが9割以上を取る鍵になります。


9割を目指すならば逆に言うと、問題文や選択肢の文を読み直すようではまだ力が足りません。毎日長文を解く課題を課して、速読とともに1回で読みきる読解力を高めていきましょう。

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