2017年04月05日

漢文 漢詩の押韻

五言絶句は第一句~第四句のどこが韻をふんでいますか。「たしか第二句と第四句でした。」そうですね。韻をふむことを押韻といいます。

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それでは七言絶句ではどうですか。「あと第一句が押韻します。」そうです。第二句と第四句に加えてさらに第一句で韻をふみます。


まとめましょう。

         押 韻(句)

 五言絶句     2,4

 七言絶句   1,2,4

 五言律詩     2,4,6,8

 七言律詩   1,2,4,6,8

となります。付け足しですが、七言律詩の場合は、三句と四句、五句と六句で対句となります。


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2017年04月03日

富を生んだ5つの化学工業

化学の学習進んでますか?化学は、身近な物質や実用的な方面の学習から取り組むと興味が持続しますよ。


無機化学の工業の代表的なものをここに示します。


五酸化二バナジウムを触媒に使った「硫酸製造法」

アンモニア製造の「ハーバー・ボッシュ法」

硝酸製造の「オストワルト法」

ナトリム製造の「ソルベー法(アンモニアソーダ法)」

鉄の製造法


これらは、それらの名称、化学反応、概略の流れ図が書けるようにします。よく出題されるところですので、早めに頭に入れておけば得点源になります。


名前のついている工程は、入手の容易な物質から巧みな反応経路で、付加価値の高い化合物や単体を生み出しています。


つくづく無駄なくよくできた反応経路だなと思えるはずです。先人の智恵に頭が下がります。この手法で巨万の富を築き上げた人もいます。


上であげた炭酸ナトリウムは、医薬品の原料として、それから製造途上でできる塩化アンモニウムは肥料として用います。


硝酸・硫酸は火薬、試薬製造や肥料の原料として使われます。またアンモニアは、肥料や合成樹脂やナイロン繊維の合成に使われます。


これらは過去の歴史ではなく、現在も工業的製法として使われているものです。日々改善が進みいずれも非常に効率の高い方法で製造されています。


鉄の製造では新日鉄住金(株)(先日世界遺産の指定をうけることになった八幡製鉄所はその前身)は、世界有数の鉄の製造拠点で、いまだにここでしか作れない高い技術の必要な鉄を製造しつづけています。


各工程の流れ図は、何度か書いていると必ず書けます。「小さな塾」でも書いてみるように言います。


すると、最初のうち生徒たちは「えぇ~」といいますが、書けるようになって問題が解けると、「何だ、簡単だ。」と言って満足そうに帰っていきます。




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2017年04月01日

受験勉強の感情を制御

入試までの日数が減ってくると気持ちにあせりが生じます。これは誰でも怒ることですが、それまでたどってきた学習の実績の違いでそのあせりの度合いも違ってきます。 


これからしばらくすると、まわりの人たちのなかに、推薦入試やAO入試で結果が出る人がちらほら出始めると、どうしたって自分の気持ちが揺らいでしまいます。これまで平静に波風立てずに学習に打ち込んできた人の中にもさざなみが立ち始めることがあります。


でもよく考えてみてください。これまで落ち着いて学習できていた人は、周りの雑音に戸惑う必要は毛頭ないということを冷静に頭に思い描いてください。


すでにやるべきことはやりつつあるわけでかたちをつくってきているわけですから、何もここに来て実績を積んでいない人のようにあせる必要などありません。


ただし、学習していると、自分の弱いところがよりはっきりしてくるわけですから、「その部分について注意を向けておく」と言うことは必要です。これは「アせり」とは違うことは理解してもらえると思います。


「自分のこと自分のこと」とつぶやきながら学習を淡々とすすめられるように自分の気持ちを制御していきましょう。


むしろまともに勉強できていない人が「どうしよう。どうしよう。」と周りを巻き込もうとしているときがあります。


同じ心理状態に周りの人を巻き込むことで一時の安心を得ようという気持ちがそうさせるのだと思います。周りに迷惑をかけかねません。


いずれにしても「人は人、自分は自分」です。やってこなかった人には必ずつけがまわってきます。どんなにあせったところで時間は元へは戻せません。したがって懸命にやっている自分を見失うことだけはないように周りに流されないようにしましょう。


学習がコンスタントに計画どおりに順調に進んでいれば、そのような雑音は耳に入らない心情となっていくはずです。


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