2017年05月03日

センター日本史 明治6年の政変

1873年(明治6年)の8月、遣外使節団の留守をあずかる留守政府は、朝鮮へ西郷隆盛を派遣することを決定します。ここでは朝鮮が開国して国交の要求が受け入れなければ、武力を背景に征韓か否かの強硬姿勢をとりうる方針(征韓論)であることを内定しました。


国内の不満を持つ士族たちの目を海外に向けさせるねらいがあったとされています。しかし、同年9月に岩倉具視ら使節団の一行は、海外列強諸国の発展を見てきているため、内政をを優先すべきと征韓論に反対しました10月半ばのことです。参議などの両者は以下のように分けられます。


征韓論の立場:西郷隆盛、板垣退助、江藤新平、後藤象二郎、副島種臣

非征韓論の立場:大久保利通、岩倉具視、伊藤博文、木戸孝允


両者は論戦を行いますが結局その翌日には西郷隆盛の派遣を決めます。しかしその5日後には岩倉具視が太政大臣代行となりその決定を覆し、天皇も西郷の使節派遣不可とする岩倉の提案を受け入れる勅許を出します。


それをみた征韓論の立場の5人の参議は辞表を提出し、受理されます。この一連の政変を明治6年の政変といいます。


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2017年04月19日

センター生物 細胞の特徴

植物の細胞にあって動物の細胞にはないものは何ですか?「え~っと、確か細胞壁は植物だけだったな。あとは…。」あとは葉緑体でした。細胞壁は植物体を支えるはたらき、葉緑体は光合成の場でした。植物と動物の細胞をまとめると次のようになります。


     植物細胞     動物細胞

葉緑体   ○        ×

細胞壁   ○        ×

液胞    発達      発達せず

ゴルジ体  発達      発達せず

中心体  シダ・コケのみ   発達


あとの細胞内の小器官のうち、細胞膜、ミトコンドリア、核、小胞体、リボソームなどは共通して存在します。


最近はある種の液胞の働きが少しずつわかってきて、まだ高校の教科書には出ていませんが、細胞内を積極的に片付ける役割などが見つかっています。液胞にはもっと動的な働きがあるんですね。この研究では日本人の研究者が中心的な役割を担っていて、近年のノーベル賞候補者として名前が挙がってきています。


それからユキノシタの葉の裏側を薄くはがして顕微鏡で観察すると、液胞に赤色のアントシアニンという色素がたまっているのを観察できます。ほかの細胞内小器官の機能などもしっかり理解しておきましょう。


細胞の特徴のお話でした。





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2017年04月15日

リスニングのチェック法

リスニングは聞き取れなかったところが間違いにつながるわけですから、すでに単語ごとの発音を覚えているとすれば、まだ英単語同士の音の連なり方に慣れていない個所があるということを意味しています。

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例えばDid youなどの語が並ぶ時は音が合わさって聞こえます。こういうふうになる表現はいくつもありますが、よく使うものは声に出してその部分を何度も読み、音も何度も聞いて日本語の意味と一緒に理解しておくことです。


あとは点検したのちに、解けるようになったかどうかしばらく後でもう一度その個所を解いてみることです。やはりこれをやったかやらないかは後で違ってきます。

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